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うどん・そばを取り扱う和食の場合スピードが命

うどん・そば店をはじめとした和食の店でホールスタッフとして働く場合、やることは大まかな流れとして一緒です。お客様がお見えになったとき、席に案内し、注文を受けて内容を厨房に伝えることが一番多くやることといえます。また、うどん・そばができたら運び、食べ終わったら下げてお帰りの時に会計でレジにたち、立ち去った後の席を片付けることです。キッチンスタッフとの連携によってお客様をなるべく待たせず、喜んでもらえるような仕事ができます。大手の和食店の場合、初めてのときにいきなりレジにたつことはありませんので、それほど緊張せず席への案内と注文を受け、料理を運んで下げ、片付けることがメインとなるでしょう。個人経営店の場合、場合によっては入ったばかりの人でもレジにたたなければならない場合もあるため、最初の時に店主やお上さんなどによく話を聞いておきましょう。うどん・そば店の場合、和食を取り扱う店の中でも回転率を高めることが収益につながりやすいといわれています。特に注文を受けてから出来上がり、運ぶまでスピードが命となる場合もあるため、滑ったり転んだりせずに運べるように心がけてください。

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